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最近、ブレンボキャリパーを壊してしまいましたので、交換しました。(運転席側のみ) そしてキャリパー外すならば、ついでに・・・って事で、題名のブレーキヒートバスターを塗ることにしました。 そもそも、それってなに?って思われる人の為に説明すると・・ NASAが開発した特殊セラミックを4種類配合して作られた断熱材です。断熱効果は驚異的な1300℃!例えば、薄い鉄板にこれを塗って、バーナーであぶっても裏側に熱は伝わらないらしいです。 ローターから出る遠赤外線に攻撃される部分を画像のように塗りました。 ブレンボのシール耐熱温度は200℃くらいだったので、サーキット走行で危険域に到達するって事です。オーバーホールは高額になるので、今回の対策は非常に財布にもやさしいはずです。 ってことは、この断熱効果は逆の発想で使えないか?今考えているところです。 排気効率を考えると、流動力学が役に立ちます。この理論によると、排気ガスは流動物と考えられるらしく、熱が高いと流れがスムーズになるという・・・。って事は、排気官にこれを塗り、熱を逃がさないように使えば・・・ どうなるのか?楽しみなのですね。 ってことでエキマニに手を出そうかと思ってます。予定ではトルクの向上が見込めるのですが・・ 続きはまたいつか・・
by mvssti
| 2007-09-10 23:15
| 車な感じ
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